ビル・マンション・アパートなどの解体工事

アパートやマンション、ビルの解体工事を行う際には、それらの建物構造にも費用や工事方法に違いが出てきます。工事の流れは、現地調査から見積もり、契約、近隣挨拶、解体工事、産業廃棄物の搬出、書類の受け渡しというのが一般的ですが、木造や鉄筋コンクリート、鉄骨などの構造などの工事の違いを見ていきましょう。

 

住宅の構造の違い
木造住宅は鉄筋コンクリートや鉄骨の建物よりも解体が簡単に済みそうですが、実は工法の違いとして在来建築や2×4建築などがあり、現地調査をきちんと行っておかないと間違いが生じます。リサイクルできる木材が多く出ることからも、解体後の再利用を考えながらの工事を進めていくことになります。

 

鉄骨の建物の場合は、各部材を溶断しながら解体していきます。ちょうど新築と逆になるような流れで作業を進めればよいので、比較的スピーディーに工事がはかどります。

 

鉄筋コンクリートの建物を解体するには、特定建設作業届けという書類を提出しなければなりません。転倒にも気をつけなければならず、慎重な作業が必要です。大きな建物になるほど、近隣に舞い散る粉塵も多くなるため、水をまきながら作業を進めることになります。

 

アスベスト対策
ビルやマンションの解体を行う際には、アスベストの飛散を防ぐ必要があります。特にアスベストに関してはニュースでも大きく取り上げられ、一般にも注意喚起が広まりました。

 

アスベストの飛散防止を目的とした各種の施工規則を守るのはもちろん、アスベストの撤去や除去に実績のある解体工事業者を選ぶことは重要です。工事終了後に近隣から苦情が出たりしないよう、十分気をつけておくことが大切です。